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G.ボーディが2打差の首位、好調M.キーファーらが追う

更新日:2022/10/26 00:57
G.ボーディが2打差の首位、好調M.キーファーらが追う

 

 欧州ツアーのライオネス・オープンは現地時間11日、オーストリアのダイアモンドCCを舞台に第1ラウンドを終了。ツアー通算4勝のグレゴリー・ボーディ(仏)がノーボギーの7アンダー65をマークし、後続に2打差の単独首位に立った。

 2013年大会で単独8位だったボーディは、出だしからの7ホールで4バーディを記録。後半もパー5でしっかりスコアを伸ばし、「今日は充実したプレーができ、最初の2バーディで波に乗れた。過去に結果を出していて、ここではいいプレーができると分かっていた」と振り返った。

 5アンダー67の2位タイには、最近好調のマクシミリアン・キーファー(独)ら4人が並んだ。キーファーは今季ツアー14戦で予選落ちなし、さらにここ4戦で3度トップ10入り。「最近いいプレーができているので、自信を持って大会に入ることができた」と話した。

 このほか、クリス・ウッド、ロバート・ディンウィディ(ともに英)、カルロス・デル・モラル(スペイン)も2位タイ。デル・モラルとディンウィディはチャレンジツアー(下部ツアー)落ちを経験したことがあり、今季も残るために必要なレース・トゥ・ドバイ(賞金ランク)110位以内に入れていないため、このチャンスはなんとしても生かしたい。

 ディフェンディング・チャンピオンのミカエル・ランドバーグ(スウェーデン)はイーブンパーの72で54位タイ発進となった。

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