G.ボーディが2打差の首位、好調M.キーファーらが追う
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2015/06/12 11:26
欧州ツアーのライオネス・オープンは現地時間11日、オーストリアのダイアモンドCCを舞台に第1ラウンドを終了。ツアー通算4勝のグレゴリー・ボーディ(仏)がノーボギーの7アンダー65をマークし、後続に2打差の単独首位に立った。
2013年大会で単独8位だったボーディは、出だしからの7ホールで4バーディを記録。後半もパー5でしっかりスコアを伸ばし、「今日は充実したプレーができ、最初の2バーディで波に乗れた。過去に結果を出していて、ここではいいプレーができると分かっていた」と振り返った。
5アンダー67の2位タイには、最近好調のマクシミリアン・キーファー(独)ら4人が並んだ。キーファーは今季ツアー14戦で予選落ちなし、さらにここ4戦で3度トップ10入り。「最近いいプレーができているので、自信を持って大会に入ることができた」と話した。
このほか、クリス・ウッド、ロバート・ディンウィディ(ともに英)、カルロス・デル・モラル(スペイン)も2位タイ。デル・モラルとディンウィディはチャレンジツアー(下部ツアー)落ちを経験したことがあり、今季も残るために必要なレース・トゥ・ドバイ(賞金ランク)110位以内に入れていないため、このチャンスはなんとしても生かしたい。
ディフェンディング・チャンピオンのミカエル・ランドバーグ(スウェーデン)はイーブンパーの72で54位タイ発進となった。