タイ決戦は日没順延 日本勢最上位は小林伸の暫定3位タイ
更新日:2015/06/12 23:09
掲載日:2015/06/12 22:24
国内男子ツアーのタイランドオープンは現地時間12日、タイのサイアムCC プランテーションCを舞台に第2ラウンドの競技を行ったが、雷雲接近による中断を挟んだ影響で進行が遅れ、日没サスペンデッドとなった。
暫定ながら通算9アンダーのトップにつけたのは、この日ノーボギーの8アンダー64でプレーした金庚泰(韓)と、6アンダー66で回った地元選手のジャズ・ジェーンワタナノンド。1打差の暫定3位タイに、11ホール終了時点で7バーディ(ノーボギー)を奪取している小林伸太郎ら3人が続いている。
また、さらに1打遅れた暫定6位タイには、16ホール終了時点で9つスコアを伸ばしている岩田寛、7アンダー65でフィニッシュした平本穏ら10人がつけ、宮本勝昌が4アンダー68でプレーして通算5アンダー暫定20位タイ、優作&聖志の宮里兄弟はそろって通算4アンダー暫定26位タイでホールアウトした。
一方、昨季賞金王の小田孔明は14ホール終了時点で通算1アンダー暫定62位タイと、予選通過には第2ラウンドの残り4ホールで1つでもスコアを伸ばしたいところ。選手会長の池田勇太は通算4オーバー暫定119位タイと、決勝ラウンド進出は絶望的となっている。