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B.ケプカが単独首位に P.ミケルソンは伸び悩み22位タイ

更新日:2015/06/14 08:59
B.ケプカが単独首位に P.ミケルソンは伸び悩み22位タイ
単独首位で決勝ラウンドに進出したB.ケプカ。(写真提供:Getty Images)

 

 米男子ツアーのフェデックス・セントジュード・クラシックが現地時間12日、テネシー州のTPCサウスウインドを舞台に第2ラウンドを終了。ブルックス・ケプカ(米)が、3アンダー67とスコアを伸ばし、通算9アンダーで単独首位に立った。

 2月のウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープンでツアー初勝利を飾っているケプカ。首位タイからスタートしたこの日は、前後半で2つずつのバーディをマークすると、ボギーを1つに抑え、4バーディ、1ボギーでホールアウト。優勝争いから頭一つ抜け出し、ツアー2勝目に向けて絶好の位置で大会を折り返した。

 ケプカを1打差で追う単独2位には、6アンダー64と大きくスコアを伸ばしたオースティン・クック(米)。通算7アンダー単独3位にはスティーブ・アルカー(ニュージーランド)が続いている。通算6アンダー4位タイには、スコット・ブラウン(米)、ラッセル・ノックス(スコットランド)ら7人が並んでいる。

 20位タイからスタートしたメジャー5勝のフィル・ミケルソン(米)は、前半を1アンダーで折り返すも、後半の9ホールはスコアカード通りのプレー。1アンダー69と伸び悩み、ルーク・ドナルド(英)らと同じ通算3アンダー22位タイで決勝ラウンドに進むこととなった。昨季年間王者で、パワーランキング(優勝予想)1位のビリー・ホーシェル(米)は、通算2アンダー30位タイとなっている。

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