メジャー連覇のJ.スピースは世界ランクNo.1に迫る! 松山は14位キープ
更新日:2015/06/26 12:06
掲載日:2015/06/23 12:17
最新の世界ランキングが現地時間22日に発表され、米男子ツアーの今季メジャー第2戦、全米オープンでメジャー連勝を飾ったジョーダン・スピース(米)が同ランク2位をキープし、1位のローリー・マキロイ(北アイルランド)に1.72ポイント差と迫った。
優勝争いは最終ホールまでもつれ込む混戦となった同大会。惜しくもイーグルパットを外し、2位タイとなったダスティン・ジョンソン(米)は同ランク7位から3位へ一気に浮上。体調不良の中健闘し、同大会9位タイのジェイソン・デイ(豪)は2つ順位を上げて同ランク8位となっている。また、最終日に6アンダー「64」をマークし、同大会4位タイのアダム・スコット(豪)は1ランクアップし同ランク11位となった。
同大会で日本人唯一の予選通過者(18位タイ)となった松山英樹は、同ランク14位をキープ。また同大会の地区予選会を突破するも、本選での予選通過とならなかった石川遼は158位から176位に後退した。
キャリアグランドスラムを目標に挑んだものの、同大会64位タイに終わったフィル・ミケルソン(米)は3ランクダウンの同ランク20位。なかなか調子が上がらず、同大会では今季2度目の予選落ちとなったタイガー・ウッズ(米)は10ランクダウンの205位となった。