今季2勝目のB.ワトソンがWR3位浮上! 松山は変わらず14位
更新日:2015/06/30 11:12
掲載日:2015/06/30 11:08
米男子ツアーのトラベラーズ選手権が閉幕し、現地時間29日に最新の世界ランキングが発表された。ポール・ケイシー(英)とのプレーオフの末に同大会を制したバッバ・ワトソン(米)が2ランクアップ。前週までの同5位からダスティン・ジョンソン(米/同ランク4位)、ジャスティン・ローズ(英/同ランク7位)の2人を抜いて3位に浮上した。
ワトソンに敗れたケイシーも、同ランク35位から12ランクアップして23位に浮上。単独6位に入ったザック・ジョンソン(米)も1つ順位を上げて、同27位となっている。
一方、欧州ツアーのBMWインターナショナル・オープンで勝ったパブロ・ララサバル(スペイン)は、32ポイントを加算。同ランク118位から一気に69位までランクアップを果たした。
日本勢は変動のなかった松山英樹が同ランク14位で最高位をキープした。昨季国内ツアー賞金王の小田孔明は1ランクダウンの101位。国内男子ツアーのISPSハンダグローバルカップで3年ぶりVを達成した武藤俊憲が、24ポイントを加えて268位から142位に浮上している。
なお、ローリー・マキロイ(北アイルランド)が同ランクNo.1を堅守。次いでメジャー連勝中のジョーダン・スピース(米)が同2位となっている。