ツアーニュース

P.ララサバルが逆転で大会2勝目 H.ステンソンは猛チャージも1打及ばず

更新日:2022/10/26 00:57
P.ララサバルが逆転で大会2勝目 H.ステンソンは猛チャージも1打及ばず

 

 欧州ツアーのBMWインターナショナル・オープンが現地時間28日、ドイツのミュンヘン・アイヒェンリートGCを舞台に最終ラウンドの競技を終了。パブロ・ララサバル(スペイン)が6バーディ、ノーボギーの66をマークし、通算17アンダーにスコアを伸ばして大会2勝目を記録した。

 5位タイから出たララサバルは上位が苦戦するなかで着実にスコアを伸ばすと、16番で決めた5メートル弱のバーディパットが勝利を大きく引き寄せ、猛追を見せたヘンリック・ステンソン(スウェーデン)に1打差で逃げ切った。「いい位置にいたのはわかっていたし、いいスタートを切る必要があった」とコメント。2か月後には結婚を控えているとも明かし、幸せいっぱいだと話した。

 11位タイから出た世界ランク7位のステンソンは1イーグル、5バーディの7アンダー65を記録し、通算16アンダーとして首位でクラブハウスに。ララサバルにかわされはしたものの「がっかりすることはない」と結果に満足な様子をうかがわせた。

 2打差の首位から出たジェームス・モリソン(英)は「77」と5つスコアを落とす大失速で、通算11アンダー11位タイに終わった。単独2位スタートのクリス・ペイズリー(英)は71のラウンドで通算15アンダーの単独3位だった。

関連記事

  1. my caddie
  2. ツアーニュース
  3. P.ララサバルが逆転で大会2勝目 H.ステンソンは猛チャージも1打及ばず
×