選手会長・池田が単独5位発進! 藤田&小田は出遅れ
更新日:2015/07/09 19:36
掲載日:2015/07/09 18:40
国内男子ツアーの新規大会、ミュゼプラチナムオープンが9日、兵庫県のジャパンメモリアルゴルフクラブを舞台に第1ラウンドの競技を終了。ノーボギーの8アンダー63でラウンドしたJ・B・パク(韓)が単独首位に立つ中、選手会長の池田勇太が6アンダー65で単独5位スタートを切った。
翌週に全英オープン(現地時間16〜19日/スコットランド、セントアンドリュース)を控えながらも今大会にエントリーした池田は、立ち上がり11番から幸先よく連続バーディを奪うと、そこからスコアを落とすことなく16番でもバーディを奪取。3アンダーで迎えた後半もノーボギーの3アンダーで回り、6バーディ、ノーボギーの好ラウンドで初日の競技を終えている。
首位と1打差の2位タイにはS・K・ホ(韓)、ジェイ・チョイ(米)、小池一平の3人。7バーディ、2ボギーの5アンダー66でラウンドした宮里優作は6位タイと好位置につけた。今季初勝利を狙う薗田峻輔は4アンダー67で小平智らと並ぶ12位タイ。今季1勝の片岡大育は3アンダー68で尾崎直道らとともに22位タイに入った。
そのほか、池田と同じく翌週に全英オープンを控える藤田寛之と小田孔明はともに出遅れ。3バーディ、1ボギーの2アンダー69で回った藤田は、室田淳、金亨泰(韓)と並ぶ38位タイ。1オーバー72と苦しいラウンドとなった小田は、前週からの連勝を狙う岩田寛らと101位タイにつけている。