堀川が石川を破る大金星! 片山、小田らが2回戦進出
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2015/09/11 16:21
国内ツアー28勝を誇る片山晋呉がホストを務める「片山晋呉インビテーショナル ネスレ日本マッチプレー選手権 レクサス杯」が11日、北海道の恵庭カントリー倶楽部を舞台に開幕し、1回戦を終了。石川遼が、22歳の堀川未来夢に敗れ初戦で姿を消すこととなった。
米ツアーのプレーオフシリーズでは第1戦で敗退となり帰国参戦となった石川は、2番パー5で先手をとったものの、パットを決め切れない展開が続き、4番、8番を落として1ダウンでバックナインへ。後半に入り、リードを許して迎えた15番で距離のあるバーディパットを沈めてオールスクエアへと一時は戻したものの、最終18番のティーショットを右の林に入れるとパーセーブに失敗して万事休す。昨年に続き、2年連続での1回戦敗退となった。一方、大金星を挙げた堀川は、矢野東を破った竹谷佳孝と対戦する。
ホストプロを務める片山は浅地洋佑を1アップで下して2回戦進出、藤本佳則を3アンド2で破った薗田峻輔と3回戦進出をかけて激突する。昨季賞金王の小田孔明は冨山聡に対し、終始リードを奪いながら、5アンド4で勝利。若手期待の川村昌弘は星野英正に1ダウンで敗戦。藤田寛之も稲森佑貴にオールスクエアで迎えた最終ホールを奪われ、1ダウンで大会を後にしている。