J.インクスターが再び米国チームのキャプテンに
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2015/12/20 11:21
ツアー通算31勝を誇るジュリー・インクスター(米)が、2017年のソルハイムカップで再び米国チームを率いることが決定した。
ソルハイムカップは、2年に1度行われる“女子版ライダーカップ”と呼ばれる欧米選抜対抗戦。2017年大会はアイオワ州デモインのデモインG&CCで開催されることが決定となっており、米国チームはホームでのタイトル防衛に挑むこととなる。
55歳のインクスターは「多くの人が再びキャプテンとなるのかについて質問してきた。ツアーを戦う中で忘れられないハイライトは数多くあるけれども、12人の選手を率いて戦うことは、ゴルフのキャリアのなかで一番の興奮だ」とコメント。「だから、答えはとても簡単。ホームでカップを守るというチャンレンジに今から興奮している」と再びキャプテンとして米国チームを率いることを明らかにしている。
コロラド州で開催された2013年大会で10対18と歴史的大敗を喫した米国チーム。しかし、インクスターがキャプテンとして戦った今年9月のドイツ大会では、最終日に4ポイント差をひっくり返す史上最大の逆転劇で3大会ぶりのトロフィ奪還を果たしている。