タイガー・ウッズが全米オープンの欠場を表明
更新日:2016/06/08 19:00
掲載日:2016/06/08 18:52
現地時間7日、昨年8月から腰の負傷により戦線を離脱しているタイガー・ウッズ(米)が、今季のメジャー第2戦・全米オープン(6月16日〜19日/ペンシルベニア州、オークモントCC)を欠場すると自身の公式サイトで表明した。
昨年10月にキャリア3度目となる腰の手術を受けたタイガーは、「健康な状態を取り戻そうと努力を続けているが、全米オープン、その翌週のクイックン・ローンズ・ナショナルに出場する準備が物理的にできていない。前進はしているが、まだ大会に復帰できる状態ではない」と記した。
同年8月のウィンダム選手権を最後に米男子ツアーから離脱したタイガー。昨季大会では本調子ではないものの、ファンの前でプレー姿を披露した。初日に「80」を打って予選落ちとなったが、多くのファンを喜ばせた。全米オープンを欠場するのはこの6年でこれが3度目となる。また、今後の復帰時期については明かされていない。