日本女子アマ選手権 橋彩華が逆転初優勝!
更新日:2016/06/24 16:16
掲載日:2016/06/24 15:57
2016年度日本女子アマチュアゴルフ選手権が24日、福島県西白河郡のグランディ那須白河ゴルフクラブで最終ラウンドの競技を終了し、橋彩華(開志国際高3年)が通算12アンダーで逆転優勝。同選手権2度目の出場で初の戴冠となった。
2打差2位タイから出た橋は、首位スタートの吉本ひかる(滋賀短大附属高3年)が6番パー4で8打と急失速するのを尻目に前半2アンダーとスコアを伸ばして首位浮上。後半は14番でボギーを叩いたが、伸ばしどころの16番、18番で抜け目なくバーディを重ねて後続を突き放し、5バーディ、2ボギーの3アンダー69で女子アマ日本一の座をつかんだ。
3打差2位に入ったのは畑岡奈紗(茨城ルネサンス高3年)。立ち上がり5ホールの3バーディで一時11アンダーまで伸ばしたが、以降は1バーディ、3ボギーと勢いを維持出来なかった。「75」の悔しい最終ラウンドとなった吉本は、この日1つ伸ばした松原由美(大阪学院大高3年)とともに4打差3位タイに終わっている。
通算7アンダー5位は前日2位タイの佐渡山理莉(沖縄名護高1年)。そのほか、山口すず夏(共立女子第二高1年)、新垣比菜(興南高3年)は通算3オーバー33位タイとなっている。