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Gマック、B.グレイスもリオデジャネイロ五輪出場を辞退

更新日:2022/10/26 00:57
Gマック、B.グレイスもリオデジャネイロ五輪出場を辞退

 

 米ツアーで3勝を誇るグラエム・マクドウェル(北アイルランド)、同ツアー今季1勝のブランデン・グレイス(南ア)がリオデジャネイロ五輪出場を辞退したことが明らかとなった。米『ザ・ゴルフ・チャンネル(電子版)』などが伝えている。

 現地時間に22日に、世界ランキング4位のローリー・マキロイ(北アイルランド)が同大会を辞退したことを発表したため、繰り上がりで同国の代表入りの資格を得ていたマクドウェルだったが、23日に自身のTwitterで声明を発表。二人目となる子供の誕生を控えていることから「数か月前から決断していた」ことを明らかにした。

 また、世界ランキング11位のグレイスはルイス・ウーストハウゼン、チャール・シュワーツェルに続き、南アフリカ代表で3人目の辞退者となった。この結果、同国の代表資格は同ランキング59位のジャコ・ヴァン・ジルと、同101位のブランドン・ストーンに繰り下がっている。

 これを受けて、同国代表を率いるゲーリー・プレーヤーはグレイスから直接、辞退を伝える電話を受けたことを明かし「とても失望しているが、彼の決断を尊重したい。ルイスやチャールと同様、彼がチームにいないことは大きな損失だが、我々は“次の選手が役割を果たす”精神でメダルを勝ち取ることができると信じている」と話している。

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