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H.ステンソンが節目のツアー10勝目飾る 06年以来の大会2勝目

更新日:2022/10/26 00:57
H.ステンソンが節目のツアー10勝目飾る 06年以来の大会2勝目

 

 欧州ツアーのBMWインターナショナル・オープンが現地時間25日、ドイツのゴルフクラブ・グート・ラーヘンホフで順延となっていた第3ラウンド残りと最終ラウンドの競技を終了。暫定首位タイからスタートした2006年覇者ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)が、大会2勝目で節目のツアー10勝目を飾った。

 前日は豪雨の影響で上位陣がスタート出来ず、ステンソン含む20名が最終日に36ホールをプレーし、第3ラウンドで5バーディ、ノーボギーの「67」をマークしたステンソンは1打差単独トップで最終18ホールへ。1アンダーで迎えた6番から5ホールで3ボギーを叩き一時後続に追い付かれる場面もあったが、以降はスコアを落とすことなく3バーディを奪い、5バーディ、4ボギーの1アンダー71で逃げ切った。

 通算14アンダー2位タイは、ツアー4勝のダレン・フィチャード(南ア)と同3勝のトービヨン・オルセン(デンマーク)。ステンソンと並ぶ暫定首位タイから出たラファエル・ジャクリン(仏)、キラデク・アフィバーンラト(タイ)がそれぞれ通算11アンダー4位、通算10アンダー5位タイに入った。

 そのほか、前週の全米オープンで5位タイだったセルヒオ・ガルシア(スペイン)は、アフィバーンラトと並ぶ5位タイでフィニッシュ。昨季覇者のパブロ・ララサバル(スペイン)は通算8アンダー9位タイで大会を終えている。

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