野村、最終日は「71」で17位タイ 美香、西山、鈴木は順位落とす
更新日:2016/08/01 02:52
掲載日:2016/08/01 02:51

海外女子メジャーの今季第4戦、第40回全英リコー女子オープンが現地時間31日、英国のウォーバーンG&CCで最終ラウンドの競技を終了。野村敏京は1アンダー71で回り、通算5アンダー17位タイで4日間を終えた。
19位タイで最終日を迎えた野村。さらなる上位を目指しスタートすると、出だしの3番パー4でバーディが先行。前半は1アンダーで折り返すと、後半でも出だしの10番をバーディとする。しかし、その後は我慢の展開が続き、14番でスコアを落とすと、上り4ホールはパープレー。2バーディ、1ボギーの内容でホールアウトとなり、トップ10には届かなかった。
一方、ムービングデーで「74」と苦戦した宮里美香は、この日も前半を2バーディ、3ボギーと出入りの激しい展開で終えると、後半は15番パー5でダブルボギーを喫するなど4オーバー。トータル2バーディ、5ボギー、1ダブルボギーの5オーバー77と崩れ、通算3オーバー58位タイに順位を落としている。
その他の日本勢は、西山ゆかりが3バーディ、4ボギー、2ダブルボギーの5オーバー77で通算4オーバー60位タイ。52位タイからの巻き返しを狙った鈴木愛は、2バーディ、5ボギー、1ダブルボギーの5オーバー77で通算5オーバー65位タイとなっている。