C.フランコが3打差逆転で初勝利 J.マガートは逃げ切りならず
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2016/09/05 12:41
米チャンピオンズツアーのショー・チャリティ・クラシックが現地間3日、カナダのキャニオンメドウズG&CCで最終ラウンドの競技を終え、3打差2位から出たカルロス・フランコ(パラグアイ)が通算18アンダーで逆転優勝。昨季王者ジェフ・マガート(米)は前日首位から逃げ切り叶わず、通算10アンダー6位タイで連覇を逃した。
首位マガートと3打差で最終日を迎えたフランコは、8バーディ、1ボギーの7アンダー63を叩き出し、この日「74」と崩れたマガートを逆転。通算16アンダーとしたベルンハルト・ランガー(独)、マイケル・アレン(米)らの追走もかわし、ツアー2年目で初のトロフィを掲げている。
今季5勝目を目指したランガーは「64」のラウンドで今季8度目のトップ3入りとなった。そのほか、昨季2位のコリン・モンゴメリー(スコットランド)は通算10アンダー6位タイ。この日が67歳の誕生日のトム・ワトソン(米)は最終18ホールを「67」で回り、初日「65」に続く2度目のエージシュート達成で通算6アンダー26位タイに入った。