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岩田は「71」で19位タイに後退 決勝ラウンドに巻き返しなるか

更新日:2016/09/17 12:16
岩田は「71」で19位タイに後退 決勝ラウンドに巻き返しなるか

 

 米男子ツアー来季出場権をかけた“ウェブ・ドットコム・ツアー・ファイナルズ”のアルバートソンズ・ボイジー・オープンは現地時間16日、アイダホ州のヒルクレストCCで第2ラウンドの競技を終了。4位タイからスタートした岩田寛は、イーブンパー71で回り、通算6アンダーの19位タイに後退した。

 第1ラウンドで「65」をマークした岩田は、立ち上がりの1番でボギーを先行させる苦しい立ち上がりとなったが、次の2番でバーディを奪いスコアを取り戻す。しかし、8番でボギーを叩き、前半を1オーバーで折り返すと、後半最初の1番パー4でもスコアを1つ落としてピンチを迎えた。気を取り直した岩田は11番、16番でなんとかスコアを取り戻し、トータル3バーディ、3ボギーでホールアウト。19位タイで週末を迎えることとなった。

 リーダーボードのトップに立ったのは、“ビーフ”の愛称で親しまれているアンドリュー・ジョンストン(英)。10バーディ、2ボギーの「63」で単独首位に浮上した。通算11アンダー2位タイには、6アンダー65でラウンドしたスコット・スターリングス(米)、ミゲール・A・カルバロ(アルゼンチン)の2人が並んでいる。

 昨季の日本ツアー賞金王・金庚泰(韓)は5バーディ、3ボギーで回り、通算4アンダーで46位タイ。初戦で優勝を飾り、来季のツアーカード獲得を確定させているブライソン・デシャンボー(米)は通算2アンダーで残念ながら予選落ちとなっている。

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