T.ルーと全美貞が首位並走! 成田は4打差3位
更新日:2016/09/17 16:55
掲載日:2016/09/17 16:35
国内女子ツアーのマンシングウェアレディース東海クラシックは17日、愛知県の新南愛知CC 美浜Cで第2ラウンドの競技を終了。この日「63」をマークしたテレサ・ルー(台)と「64」で回った全美貞(韓)がリーダーボードのトップに立った。
ビッグスコアを叩き出し、通算16アンダーで首位タイを分け合ったのは外国勢2人。1打差の3位から出たルーは10バーディ、1ボギーで上り、ツアー24勝目を狙う全美貞はバーディを8つ量産し、共に今季2勝目に王手をかけた。
首位タイから出た成田は美寿々は5バーディ、1ボギーの4アンダー68をマーク。通算12アンダーの単独3位で、首位との4打差を追って最終日を迎える。また、ディフェンディング・チャンピオンのキム・ハヌル(韓)は通算10アンダー4位につけている。
その他上位には、通算9アンダー5位タイにツアー7勝の飯島茜や永峰咲希ら。1打差の8位タイには地元愛知県出身の服部真夕と豊永志帆が並んでいる。今季2勝の笠りつ子は通算7アンダーの10位タイで、賞金ランキング首位独走中のイ・ボミ(韓)は通算6アンダー16位タイとなっている。