石川、4番のダボ響き4位タイに後退 首位はB.ジョーンズ
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2016/09/17 17:42
国内男子ツアーのANAオープンは17日、北海道の札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コースで第3ラウンドの競技を終了。単独首位からスタートした石川遼は通算12アンダーの4位タイに後退した。
この日25歳の誕生日を迎えた石川遼は、1番でバーディを奪う好調なスタート。しかし、4番でティーショットを右に大きく曲げ、痛恨のダブルボギーを喫する。次の5番でバーディを奪うものの、7番パー4では3パットを叩きボギー。後半は1アンダーで回り、トータル5バーディ、3ボギー、1ダブルボギーと出入りの激しいゴルフでスコアを伸ばせず、最終日は4打差を追いかけて最終組1つ前でプレーする。
通算16アンダーの単独首位には5アンダー67で回ったブレンダン・ジョーンズ(豪)。5バーディ、ノーボギーの内容でツアー14勝目に向け好位置につけた。3位からスタートした片岡大育は4アンダー68で回り、通算14アンダーの単独2位となっている。
そのほか上位には、ツアー初優勝を狙う今平が周吾通算が13アンダーの単独3位で、池田勇太は石川と並んで4位タイ。現在、賞金ランキング1位の谷原秀人は通算6アンダーで高山忠洋、宮里聖志と並んで16位タイにつけている。