J.ハースが18勝目に王手! 後続と5打差で最終日へ
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2016/10/09 10:31
米チャンピオンズツアーの東芝クラシックが現地時間8日、カリフォルニア州のニューポートビーチCCで第2ラウンドの競技を終えた。通算15アンダーでトップに立ったのはジェイ・ハース(米)。2位のフレッド・ファンク(米)に5打差をつけ、ツアー18勝目に王手をかけている。
初日の7アンダー64で首位タイ発進を切っていたハースは、前後半ともにノーボギーの4アンダーと8バーディを量産する一方で、2ラウンド続けてノーボギーと安定感抜群のプレーを披露。「63」のビッグスコアで2014年10月以来、2年ぶりの白星に大きく前進している。
今季からツアー参戦の飛ばし屋ジョン・デイリー(米)はこの日5つスコアを伸ばし、通算9アンダー3位タイ。ツアー1勝のイアン・ウーズナム(ウェールズ)、同3勝のビリー・アンドレード(米)らも同じく3位タイで最終18ホールへ向かう。
そのほか、昨季覇者のダフィ・ウォルドルフ(米)は3アンダー68で通算7アンダー14位タイに後退。前週からの2連勝を狙うコリン・モンゴメリー(スコットランド)は1アンダー70と伸び悩み、通算4アンダー34位タイに順位を下げた。