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池田、宋永漢のプレーオフは決着つかず 翌朝に持越し

更新日:2016/10/11 18:43
池田、宋永漢のプレーオフは決着つかず 翌朝に持越し

 

 国内男子ツアーのHONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIA GOLFが9日、茨城県の石岡ゴルフ倶楽部で順延分の第3ラウンドと最終ラウンドの競技を行ったものの、72ホールを終えて通算14アンダーに並んだ池田勇太、宋永漢(韓)のプレーオフは日没時間を過ぎても決着がつかず、勝負は翌日朝に持ち越されることとなった。

 第3ラウンドを「63」で終えて5打差4位につけた池田は、最終ラウンドで5アンダー66の好スコアをマーク。暫定首位から出た宮里優作、額賀辰徳が優勝争いから脱落する中、決勝ラウンドを「69-68」で回った宋と首位に並んで72ホールを終えたが、プレーオフは4ホールを終えても勝敗がつかず、日没による順延が決まった。競技は翌朝7時30分より再開される。

 通算13アンダーで3位タイに入ったのは片山晋呉とホストプロの黄重坤(韓)。今季初勝利を目指した宮里優は通算12アンダー5位に順位を下げ、逆転のホスト優勝を目指した藤本佳則は通算11アンダー6位となった。前日暫定首位の額賀は最終18ホールで「76」と崩れ、通算8アンダー12位タイに入っている。

 そのほか、大会ホストの小田孔明、谷原秀人はそれぞれ通算7アンダー17位タイ、通算6アンダー20位タイで4日間を終了。前週に今季初勝利を挙げた片岡大育は通算4アンダー29位タイとなっている。

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