松山英樹、世界ランキング自身初のTOP10入り!
2016/10/24 13:05
米国時間23日に最新のゴルフ世界ランキングが発表され、今季米男子ツアー第2戦のCIMBクラシックで単独2位に入った松山英樹が自身最高となる10位にランクインした。
前々週の国内男子ツアー日本オープンゴルフ選手権で凱旋優勝を果たし、翌週の2016-2017シーズンの自身開幕戦となる試合で首位と3打差の単独2位で終えた松山は前週の13位から10位に浮上。世界ゴルフランキングで日本人がTOP10入りをしたのは1998年の尾崎将司以来、約18年ぶりの快挙となる。
また、同じく米男子ツアーに参戦している石川遼は、同大会で10位タイに入る活躍を見せ同ランク96位にランクアップ。石川が100位以内に入るのは約2年ぶりとなっている。
国内男子ツアーのブリヂストンオープンを制した小平智は前週の199位から130位と大幅に順位を上げた。日本勢2番手の池田勇太は前週から僅かに順位を下げ59位。同大会10位の谷原秀人は71位で日本人3位につけた。
なお、ランキング上位は、1位ジェイソン・デイ(豪)、2位ダスティン・ジョンソン(米)、3位ローリー・マキロイ(北アイルランド)のトップ3以下、9位まで前週から変動はない。一方、松山がTOP10入りした影響で同11位のリッキー・ファウラー(米)、同12位のジャスティン・ローズ(英)、同13位のポール・ケイシー(英)は前週から順位を1つ下げている。