R.カブレラ-ベロが首位発進! 川村は80位タイ出遅れ
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2016/12/09 13:30
欧州、アジアン両ツアー共催のUBS香港オープンは現地時間8日、香港の香港GCで第1ラウンドの競技を終了。ラファエル・カブレラ-ベロ(スペイン)が6アンダー64で単独首位に立つ中、日本から唯一出場の川村昌弘は2オーバー72で回り、80位タイと出遅れた。
この日アウトからスタートした川村は、立ち上がりの3番で痛恨のダブルボギーを喫する。5番でバーディを奪うものの、次の6番で再びスコアを落とし、2バーディ、2ボギー、1ダブルボギーと出入りの激しいでプレーでハーフターン。後半はイーブンパーで回り、2オーバー72と出遅れた。昨季大会では最終日に「65」をマークし、11位タイと上位に入っている大会なだけに、2日目以降のビッグスコアに期待したい。
首位と1打差にはセバスチャン・グロスがつけ、4アンダー66の3位タイにはポール・ピーターソン(米)ら10人。さらに3アンダー67の13位タイグループにはトンチャイ・ジェイディ(タイ)ら9人がつける大混戦となっている。
その他、昨季マスターズ覇者のダニー・ウィレット(英)、イアン・ポルター(英)は2アンダー68の22位タイ。今年リオデジャネイロ五輪で金メダルを獲得したジャスティン・ローズ(英)と世界ランキング8位のパトリック・リード(米)はイーブンパー70の57位タイとやや出遅れている。