R.カブレラ-ベロが首位をキープ! 川村は予選落ち
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2016/12/10 12:22
欧州、アジアン両ツアー共催のUBS香港オープンは現地時間9日、香港の香港GCで第2ラウンドの競技を終え、ラファエル・カブレラ-ベロ(スペイン)が通算11アンダーで後続に3打差をつけて、単独トップをキープ。日本から唯一出場の川村昌弘は通算4オーバーで予選落ちとなった。
初日に2オーバーで回り80位タイと出遅れプレーした川村は、この日アウトからスタートし、出だしの1番からいきなりボギー。悪い流れは断ち切れず、さらにスコアを2つ落とし3オーバーで折り返す。後半は1アンダーで回り、トータル1バーディ、3ボギーの2オーバー72でホールアウト。決勝ラウンド進出には及ばなかった。
通算8アンダー単独2にはサム・ブラジル(豪)。昨季マスターズ覇者のダニー・ウィレット(英)は3アンダー67でフィニッシュし、通算6アンダー3位タイとなった。
その他、今年リオデジャネイロ五輪で金メダルを獲得したジャスティン・ローズ(英)は通算1アンダーで38位タイ。世界ランキング8位のパトリック・リード(米)はイーブンパー70とスコアを伸ばせず、イアン・ポルター(英)と並んで通算イーブンパーの49位タイで、ギリギリで予選通過を果たした。