松山英樹、連覇へ1打差暫定2位タイ発進! 石川遼も好位置に
更新日:2017/02/03 13:18
掲載日:2017/02/03 11:52

米男子ツアーのウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープンが現地時間2日、アリゾナ州のTPCスコッツデールを舞台に第1ラウンドの競技を行ったものの、日没サスペンデッドが決定。ディフェンディング・チャンピオンの松山英樹は、6アンダー「65」でラウンドし、トップと1打差の暫定2位タイ発進となった。
インスタートとなった松山は、10番からバーディを先行させると、13番、15番、18番でもスコアを伸ばして前半は4アンダーでハーフターン。後半も3番パー5でバーディをマークすると、18ホールをノーボギーでラウンドする完璧なプレーで連覇に向けて好位置につけた。
一方、石川遼も好発進。前半は6番パー4でバーディのみに終わったが、後半は13番パー5できっちりとスコアを伸ばすと、最終18番でも約5メートルを沈めてバーディフィニッシュ。こちらもノーボギーの3アンダー68で暫定18位タイにつけている。
7アンダー「64」の暫定単独トップは、ツアー通算7勝を誇るマット・クーチャー(米)。松山と並ぶ暫定2位タイには、ブレンダン・スティール(米)が並んでいる。昨季大会のリベンジを狙うリッキー・ファウラー(米)は、ブルックス・ケプカ(米)らと並んで4アンダー67で暫定9位タイとなっている。
フィル・ミケルソン(米)は3アンダー68で暫定18位タイ。今季3勝のジャスティン・トーマス(米)は2アンダー69で暫定28位タイとなっている。2週連続優勝を狙うジョン・ラーム(スペイン)、ジョーダン・スピース(米)は1アンダー70で暫定38位タイとなっている。