松山英樹、4打差3位タイで最終日へ 連覇へ逆転狙う
更新日:2017/02/05 08:48
掲載日:2017/02/05 08:44

米男子ツアーのウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープンが現地時間4日、アリゾナ州のTPCスコッツデールを舞台に第3ラウンドの競技を終了。松山英樹は3アンダー「68」で回り、通算12アンダー3位タイで最終日を迎えることとなった。
トップと1打差の3位タイから出た松山は、出だしの1番でボギーが先行するも2番からの5ホールで4バーディとチャージ。9番でスコアを落としたが、前半は2アンダーで折り返す。後半は一転してパーを拾う展開となったが、15番からの連続バーディでスコアを伸ばすと、6バーディ、3ボギーの内容でホールアウト。トップとは4打差となったが、連覇に向けて最終日での逆転を目指す。
リーダーボードのトップは6アンダー「65」をマークして、通算16アンダーまで伸ばしたアン・ビョンホン(韓)。1打差単独2位にはマーティン・レアード(スコットランド)がつけている。3位タイから出たマット・クーチャー(米)は通算11アンダーで7位タイに後退となっている。
「65」でラウンドしたフィル・ミケルソン(米)が通算10アンダーで、ダニエル・バーガー(米)らと並んで12位タイに浮上。連勝を狙うジョン・ラーム(スペイン)は通算9アンダー17位タイ、ジョーダン・スピース(米)は通算8アンダー21位タイとなっている。