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日本勢は梅山の19位タイが最高… B.ケネディが「62」で奪首

更新日:2017/03/10 16:24
日本勢は梅山の19位タイが最高… B.ケネディが「62」で奪首

 

 豪州ツアーの主管競技、ISPS HANDA ニュージーランドオープンは現地時間10日、ニュージーランドのミルブルックGL(MB:パー71)とザ・ヒルズGC(TH:パー72)を舞台に第2ラウンドの競技を終了。梅山智宏がザ・ヒルズGCを6アンダー66でラウンドし、通算8アンダー19位タイに浮上した。

 インスタートとなった梅山は、前半で13番から3連続バーディを奪うなど4アンダーでハーフターン。後半は7番パー3でダブルボギーを叩いたが、4バーディを奪って、9バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの内容でホールアウトとなった。また、同じくザ・ヒルズGCをプレーした堀川未来夢と武藤俊憲は通算6アンダー36位タイとなっている。

 その他日本勢では、竹谷佳孝(MB)、小鯛竜也(MB)、薗田峻輔(MB)は通算4アンダー55位タイで予選ラウンドを突破。一方で宮里優作はミルブルックGLを3オーバー74でラウンドし、通算4オーバー128位タイと出遅れを取り返すことができず。高柳直人(TH)、永野竜太郎(TH)、貞方章男(MB)、小林伸太郎(MB)も予選ラウンドで姿を消すこととなった。

 リーダーボードのトップは、JGTO組のブラッド・ケネディ(豪)。ミルブルックGLで10バーディを奪うなど、9アンダー「62」と猛チャージをかけ、通算16アンダーまでスコアを伸ばした。1打差の単独2位にはベン・キャンベル(ニュージーランド/TH)、通算13アンダー単独3位にはマイケル・ヘンドリー(ニュージーランド/MB)がつけている。

 また、アマチュア枠として参戦している元プロ野球選手の桑田真澄氏は、武藤とのチーム戦で8アンダーをマーク、通算14アンダー34位タイとなっている。

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