S.S.P.チョウラシアが7打差圧勝劇で連覇!
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2017/03/13 10:49
欧州&アジアン両ツアー共催のヒーロー・インディアン・オープンが現地時間12日、インドのDLF GCを舞台に順延となっていた第3ラウンドと最終ラウンドの競技を終了。S.S.P.チョウラシア(インド)が1アンダー71で回り、通算10アンダーで大会連覇を達成した。
最終ラウンドを単独首位から出たチョウラシアは、上位陣がスコアを落とす中、前半4番でバーディが先行。6番から連続ボギーを喫したが、8番から連続でバーディを取り返し、前半を1アンダーで折り返す。サンデーバックナインでも13番でスコアを伸ばすと、ボギーを18番のみにとどめて、4バーディ、3ボギーでホールアウト。最終的に後続に7打差をつける圧勝となった。
その他上位は、通算3アンダー単独2位にギャビン・カイル・グリーン(マレーシア)。通算2アンダー3位タイには、マッテオ・マナセロ(伊)とスコット・ジェイミソン(スコットランド)が入っている。世界ランキング26位のラファエル・カブレラ-ベロは通算1アンダーで、アニルバン・ラヒリ(インド)らと並んで5位タイに終わっている。