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松山英樹、28位タイに後退 通算4オーバーでホールアウト

更新日:2017/04/09 08:59
松山英樹、28位タイに後退 通算4オーバーでホールアウト
28位タイで最終日を迎える松山英樹。(写真提供:Getty Images)

 

 今季男子メジャー初戦 マスターズは現地時間8日、ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGCを舞台に第3ラウンドの競技を終了。松山英樹は2オーバー74でラウンドし、28位タイで最終日を迎えることとなった。

 初日、2日目とは異なり、穏やかなコンディションの中で行われたムービングサタデーで猛チャージをかけたい16位タイの松山だったが、ボギーが先行する展開に。2番でティーショットを大きく右に曲げ、この日最初のボギー。6番、7番でもパットに苦しみ連続ボギーを喫する。

 3つスコアを落として迎えた後半は、10番パー4で、2打目をピン横1.5メートルにつけ、この日最初のバーディを奪取。すると15番パー5は前日に続き2オンに成功し、2メートルのイーグルパットを沈め、スコアを戻す。しかし、迎えた最終ホールでは2オン4パットのダブルボギーを叩き、ホールアウト。トータル1イーグル、1バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの「74」で通算4オーバー28位タイに順位を落とした。

 首位タイにはセルヒオ・ガルシア(スペイン)、ジャスティン・ローズ(英)が通算6アンダーで並んだ。1打差の単独3位にはリッキー・ファウラー(米)、2打差4位タイにはジョーダン・スピース(米)、ライアン・ムーア(米)、チャーリー・ホフマン(米)、3打差単独7位にアダム・スコット(豪)と続いている。また、キャリアグランドスラムを狙うローリー・マキロイ(北アイルランド)は通算イーブンパーの11位タイとなった。

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