石川は1アンダー55位タイ 単独首位にB.グレイス
更新日:2017/04/21 10:32
掲載日:2017/04/21 10:29
米男子ツアーのバレロ・テキサス・オープンは現地時間20日、テキサス州のTPCサンアントニオを舞台に第1ラウンドの競技を終了。ブランデン・グレイス(南ア)が6アンダー66で単独首位に立ち、石川遼は首位と5打差の55位タイ。
インスタートの石川は、11番パー4でセカンドを約6メートルにつけるが3パットを喫しボギー。13番もボギーとしたが、直後の14番パー5の3打目を約1メートルにつけバーディを奪い、前半は1オーバーで折り返す。後半は1番バーディ、3番パー3でもティーショットをベタピンにつけスコアを伸ばす。その後はバーディとボギーが交互に来る展開となり、トータル5バーディ、4ボギーの1アンダー71で55位タイからのスタートとなった。
一方、単独首位に立ったグレイスは8番から3連続バーディを奪うなどトータル7バーディ、1ボギーの6アンダー「66」としツアー2勝目を狙う。2位タイには5アンダー67をマークした2009年全英オープン覇者のスチュワート・シンク(米)、ウィル・マッケンジー(米)、ジョン・ハー(米)、スティーブ・マリーノ(米)が続いている。