レジェンド参戦の大会が開幕も... 初日順延で短縮競技に
更新日:2017/04/23 18:19
掲載日:2017/04/22 12:23
米チャンピオンズツアーのバスプロショップス・レジェンズ・オブ・ゴルフが現地時間21日にミズーリ州のパー3コース、トップ・オブ・ザ・ロック(TR/パー54)とバッファロー・リッジGC(BR/パー71)を舞台に開幕。しかし荒天により第1ラウンドのスタート前にサスペンデッドが決定している。
チャンピオンズ部門とレジェンド部門に分かれて開催される今大会は、2人1組でチームを組み、1番から9番を変則オルタネート方式(2人がティーショットを打ち良かった方のボールを選択。選択されなかった方のプレーヤーが2打目を打ち、交互にプレーする形式)、10番から18番をフォーボール(2人のうち良い方のスコアを採用する)で行う。しかし、初日順延の影響で54ホール予定のチャンピオンズ部門は、36ホールに短縮され、TRのみをラウンドすることを発表。また当初36ホールを競技する予定のレジェンド部門も9ホールに短縮される。
日曜日に予定されていたチャンピオンズ部門の最終ラウンドとジャック・ニクラウス(米)、ゲーリー・プレーヤー(南ア)、リー・トレビノ(米)、そしてグラミー賞に5度ノミネートされたキッド・ロックによるエキシビションマッチは予定通り開催される。
チャンピオンズ部門では、昨季マイケル・アレン(米)&ウッディ・オースティン(米)組が優勝。今大会、アレンはジョン・デイリー(米)、オースティンはマーク・カルカベッキア(米)とペアを組み、連覇を狙う。その他、ジェリー・ケリー(米)&スティーブ・ストリッカー(米)組、ミゲール・A・ヒメネス&ホセ・マリア・オラサバルのスペインペアに注目が集まる。