アマ三倉、136位タイで予選落ち P.ララサバルが3打差首位
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2017/04/29 11:28
欧州、ワンアジア両ツアー共催のボルボ中国オープンが現地時間28日、中国のトップウィンG&CCを舞台に第2ラウンドの競技を終了。パブロ・ララサバル(スペイン)が通算14アンダーと後続に3打差をつけて単独トップで決勝ラウンド進出を決めた。
単独2位からスタートしたララサバルは、11番パー4でイーグルを奪うなど、トータル1イーグル、5バーディ、1ボギーの6アンダー66でホールアウト。ツアー通算4勝を誇るララサバルは「キャリアの中で最高のゴルフだったと思う」と2年ぶりのツアー制覇に向け好位置につけている。
首位発進のアレクサンダー・レヴィ(仏)は、この日「63」の猛チャージを見せたディラン・フリテッリ(南ア)とともに通算11アンダー2位タイ。通算10アンダー単独4位にイ・スミン(韓)、通算8アンダー5位タイにジョージ・クッツェー(南ア)とトーマス・デトリー(ベルギー)が続く。
一方、初日を93位タイで終えた2016年チャイナアマチュアオープンを制した17歳のアマチュア三倉誠生(代々木高3年)は、トータル1バーディ、6ボギー、1ダブルボギーの7オーバー79と崩れ、通算9オーバー136位タイで予選落ちとなった。