武藤、宮里が首位タイに 今平は単独7位に後退
更新日:2017/04/29 18:26
掲載日:2017/04/29 18:24
国内男子ツアーの中日クラウンズは29日、愛知県の名古屋ゴルフ倶楽部 和合コースを舞台に第3ラウンドの競技を終了。通算11アンダーで武藤俊憲と宮里優作が首位タイに並んだ。
トップと4打差6位タイからスタートした武藤は、2番パー5でイーグルを奪うなど前半を3アンダーで折り返す。後半も11番、12番と連続バーディ、14番でもスコアを伸ばし5アンダー65でホールアウト。また、宮里はトータル6バーディ、3ボギーの3アンダー67でプレーを終えた。後続に1打差をつけてトップタイで最終日を迎える。
通算10アンダー3位タイには、7アンダー63をマークした片岡大育、谷口徹、通算9アンダー5位タイに永野竜太郎、藤本佳則。また、単独トップでスタートした今平周吾は後半にダブルボギーを叩くなど、スコアを2つ落とし通算8アンダーで単独7位に後退した。
その他、2週連続優勝を狙う久保谷健一は通算1アンダーで29位タイ、ツアールーキーの星野陸也が通算2オーバー49位タイ、池田勇太は通算3オーバー56位タイとなっている。