宮里優作、2年ぶりツアー4勝目 2位タイに谷口、藤本
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2017/04/30 17:11
国内男子ツアーの中日クラウンズは30日、愛知県の名古屋ゴルフ倶楽部 和合コースを舞台に最終ラウンドの競技を終了。通算13アンダーで宮里優作がツアー4勝目を挙げた。
宮里は出だし1番バーディ、3番でボギーを叩くも、5番、6番とバーディを連取し2アンダーで折り返す。後半は我慢の展開が続き、最終ホールを迎える。すでに谷口徹と藤本佳則が通算12アンダーでフィニッシュしており、プレーオフかと思われた。しかし、宮里が見事バーディパットを沈め、3アンダー67の内容でホールアウト。通算13アンダーでツアー4勝目を挙げた。
首位と1打差の2位タイには谷口と藤本、2打差単独4位は片岡大育。通算10アンダー単独5位に今平周吾、通算9アンダー6位タイに武藤俊憲、ジュビック・パグンサン(フィリピン)となった。
その他、ツアールーキーの星野陸也は通算3アンダー24位、池田勇太は通算3オーバーの52位で大会を終えた。