今平周吾、ツアー初優勝! 後続に6打差をつけ完全V
更新日:2017/05/21 15:55
掲載日:2017/05/21 15:30
国内男子ツアーの関西オープンは21日、京都府の城陽カントリー倶楽部を舞台に最終ラウンドの競技を終了。今平周吾が通算9アンダーで逃げ切り、ツアー初優勝を飾った。
今平は出だしでダブルボギーを叩いてしまったが、直後の2番ですぐさま取り返す。そして6番、8番をバーディとし2アンダーでハーフターン。10番以降は1バーディ、1ボギーとし、通算9アンダーで初日から首位の座を譲ることなくツアー初優勝。国内男子ツアーで最後に完全優勝を果たしたのは、同世代の松山英樹が2016年三井住友VISA太平洋マスターズを制して以来となった。
通算3アンダー単独2位に片岡大育、通算2アンダー単独3位にハン・スンス(韓)。北村晃一、デビッド・ブランドン(豪)、ブラッド・ケネディ(豪)、カート・バーンズ(豪)が通算1アンダーで4位タイ、谷口徹、稲森佑貴、時松隆光が通算イーブンパー8位タイとなった。
その他、通算3オーバー17位タイに藤田寛之、通算4オーバー21位タイにに宮里優作、アマチュアの杉原大河。重永亜斗夢、藤本佳則が通算5オーバー28位タイ、星野陸也が通算10オーバー55位タイで大会を終えた。