A.キロス、2011年以来の優勝! 来季のシード権も再獲得
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2017/05/22 11:18
欧州ツアーのロッコ・フォルテ・オープンが現地時間21日、イタリアのベルドゥーラGCを舞台に最終ラウンドの競技を終了。アルバロ・キロス(スペイン)がザンデル・ロンバルド(南ア)をプレーオフで下し、ツアー通算7勝目を挙げている。
2日目から首位に立つキロスは、一時7ストローク差まで後続を引き離すが、8番から4ボギー、1ダブルボギーを叩き、2つスコアを落としてホールアウト。ロンバルドが3アンダー68でラウンドし、両者は通算14アンダーで並び、勝負はプレーオフに突入する。1ホール目は両者がパーとするも、2ホール目でロンバルドがボギーを叩き勝負は決着。キロスは「優勝できたことが重要だ」と約6年ぶりとなるツアー優勝の喜びを語っている。
通算13アンダー単独3位にリ・ハオトン(中)、通算12アンダー単独4位にペップ・アングルス(スペイン)が続く。通算11アンダー5位タイにマーカス・フレイザーとジェイソン・シュライブナーのオーストラリア勢、デビッド・ホージー(英)が通算10アンダー単独7位タイで大会を終えている。