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全米オープン最終予選 優作、今平、小平らが出場権獲得!

更新日:2022/10/26 00:57
全米オープン最終予選 優作、今平、小平らが出場権獲得!

 

 第117回全米オープンゴルフ選手権セクショナルクオリファイング(最終予選)が22日、兵庫県の小野ゴルフ倶楽部を舞台に開催され、小平智、宮里優作、今平周吾、チャン・キム(米)の4名が全米オープン(現地時間6月15〜18日/ウィスコンシン州エリンヒルズ)の出場権を手にした。

 本戦出場枠4名の座をかけて、藤田寛之、岩田寛、薗田峻輔、松村道央、藤本佳則、片岡大育ら総勢36名が1日36ホールのストロークプレーという過酷な予選会に出場。第1ラウンドを8アンダー64、第2ラウンドを3アンダー69で回り、通算11アンダーとした小平がトップ通過を果たし、通算7アンダー2位タイに6名が並ぶ展開に。残る3枠をかけて宮里、今平、チャン・キム、小林伸太郎、任成宰(韓)、アダム・ブランド(豪)の6名でプレーオフを行った結果、宮里、今平、チャン・キムの3名が大舞台への切符を手にした。

 藤田、岩田、薗田、松村は通算6アンダーでプレーオフに1打及ばず、そのほか永野竜太郎、大堀裕次郎、竹谷佳孝、藤本、片岡らが出場権を逃した。

 なお、最新の男子世界ランキングが発表され、松山英樹のほか、池田勇太が52位、谷原秀人が58位となり同ランク60位以内の権利で全米オープンの出場権を獲得している。

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