池田、決勝ラウンド進出! トップタイにW.シンプソンら4人
更新日:2017/05/27 09:30
掲載日:2017/05/27 09:17
米男子ツアーのディーン&デルーカ招待が現地時間26日、テキサス州のコロニアルCCを舞台に第2ラウンドの競技を終了。池田勇太が通算1オーバー33位タイで決勝ラウンド進出を決めた。
アウトからスタートした池田は出だしのホールで幸先よくバーディを奪う。その後2つのボギーを叩くが、9番で取り返しイーブンパーで折り返す。後半13番パー3では初日と同じく1打目を池に入れてしまいダボとするが、続く14番でバーディを奪うなどトータル4バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの1オーバー71でホールアウト。通算スコアを1オーバーとし予選を突破した。
通算6アンダー首位タイには2012年全米オープン覇者のウェブ・シンプソン(米)、ケビン・キスナー(米)、スコット・ピアシー(米)、ダニー・リー(豪)が並んでいる。トップと1打差5位タイにセルヒオ・ガルシア(スペイン)、ジョン・ラーム(スペイン)、ポール・ケイシー(英)、ショーン・オヘア(米)、2打差単独9位に2010年全米オープンを制したグラエム・マクドウェル(北アイルランド)が続いている。
その他、大会連覇&地元優勝を狙うジョーダン・スピース(米)は通算2アンダーでビル・ハース(米)、スチュワート・シンク(米)らと並び11位タイ。ザック・ジョンソン(米)、フィル・ミケルソン(米)、マット・クーチャー(米)は通算2オーバー45位タイとなっている。