パク・スンヒョンが単独トップ 5打差に野村敏京
更新日:2017/05/28 08:48
掲載日:2017/05/27 10:10
米女子ツアーのLPGAボルヴィック選手権が現地時間26日、ミシガン州のトラビス・ポアントCCを舞台に第2ラウンドの競技を終了。通算12アンダーでパク・スンヒョン(韓)が単独首位に浮上、野村敏京は10位タイとなった。
首位と2打差4位タイからスタートしたパクは前半2アンダーで折り返すと、後半は3連続を含む6つのバーディを奪い、トータル8バーディ、1ボギーの7アンダー65でマーク。通算スコアを12アンダーまで伸ばし単独首位に躍り出た。
トップと2打差2位タイにスーザン・ピーターセン(ノルウェー)、イ・ミンジ(ニュージーランド)、3打差4位タイにシドニー・クラントン(米)、リゼット・サラス(米)、ジェニファー・ソン(米)、サラ・ジェーン・スミス(ニュージーランド)、フォン・シャンシャン(中)が続いている。
その他、元世界ランク1位のステイシー・ルイス(米)が通算7アンダー10位タイ、モリヤ&アリヤ・ジュダヌガーン姉妹(タイ)が通算6アンダーで16位タイ。通算4アンダー32位タイに2週連続優勝を狙うレクシー・トンプソン(米)がつけている。
日本勢最高位の9位タイからスタートした野村は4バーディ、1ボギーの「69」で通算スコアを7アンダーまで伸ばしたが、10位タイに後退した。畑岡奈紗は通算3アンダー44位タイ、横峯さくらは通算2アンダーの59位タイで決勝ラウンド進出。上原彩子は通算5オーバーで予選落ちとなった。