連日のサスペンデッド 暫定首位は変わらずB.ランガー
更新日:2017/05/27 11:33
掲載日:2017/05/27 11:24
米チャンピオンズツアーの全米プロシニアゴルフ選手権が現地時間26日、ワシントン州のトランプナショナルGCを舞台に順延となっていた第1ラウンドの続きと第2ラウンドの競技を行ったが、日没により連日のサスペンデッドが決定。暫定首位は変わらず通算11アンダーでベルンハルト・ランガー(独/14ホール消化)となっている。
シニアメジャー通算9勝目を狙うランガーは前半12番ボギーとするが、17番から圧巻の5連続バーディを奪う。4番、5番とパーセーブしたところで日没サスペンデッドとなった。ランガーと1打差暫定単独2位に4アンダー68でプレーしたビジェイ・シン(フィジー)、2打差暫定単独3位にビリー・アンドレード(米)。トム・レーマン(米/16H消化)、スコット・マッキャロン(米/12H消化)が通算8アンダーで暫定9位タイに続いている。
JGAから出場している5選手の中で最高位につけているのが崎山武志(14H消化)。前半スコアを1つ落とすものの、後半13番でバーディを奪い通算4アンダーで暫定10位タイ。続いてプラヤド・マークセン(タイ/12H消化)が通算3アンダー暫定12位タイ、田村尚之が通算4オーバー暫定70位タイ。室田淳が通算5オーバー暫定79位タイで、2013年に今大会を制した井戸木鴻樹(16H消化)は通算6オーバー暫定95位タイとなっている。