野村は歴代覇者2人と同組 上原、横峯、畑岡は午後スタート
更新日:2017/06/01 15:01
掲載日:2017/06/01 14:28
現地時間6月2日に開幕する米女子ツアーのショップライトLPGAクラシック。日本勢も昨年2位の野村敏京を筆頭に上原彩子、横峯さくら、畑岡奈紗がエントリーしている同大会の予選ラウンドのペアリングが発表された。
日本勢トップバッターは昨年1打の差に泣いた野村。第16組で現地午前8時32分(10番ティー)に2003年大会を制したアンジェラ・スタンフォード(米)、翌2014年大会覇者のクリスティー・カー(米)といった歴代チャンピオンたちとティーオフすることとなった。3日間54ホールで行われる同大会では決して出遅れは許されないが、果たしてベテラン2人とのペアリングは吉と出るか凶と出るか。
他の3選手はすべて午後スタート。第28組の上原は現地午後12時26分にデミ・ルーナス(米)、キャンディ・クン(台)と10番ティーから、第45組の畑岡は現地午後2時5分にミナ・ハリガエ(米)、サディーナ・パークス(米)と1番ティーから、最終組の第48組となった横峯は現地午後2時16分にベス・アレン(米)、ジャスティン・ドレヘル(仏)と10番ティーからコースに出ていく。
大会3連覇を狙うアンナ・ノルドクビスト(スウェーデン)は、野村のひとつ前の組となる第14組(10番ティー/現地午前8時21分)でチャーリー・ハル(英)、ミッシェル・ウィー(米)とともに発進。またそのひとつ前に10番ティーからスタートする第12組(現地午前8時10分)ではインビー・パーク(韓)、ステイシー・ルイス(米)という、かつての女王2人が顔をそろえることとなった。