宮里は33位タイで最終日へ ハヌルは今季3勝目を狙う
更新日:2017/06/10 16:52
掲載日:2017/06/10 16:47
国内女子ツアーのサントリーレディスオープンゴルフトーナメントは10日、兵庫県の六甲国際ゴルフ倶楽部を舞台に第3ラウンドの競技を終了。キム・ハヌル(韓)が通算14アンダーで単独首位に浮上、宮里藍は通算1アンダー33位タイとなった。
トップと1打差単独2位からスタートしたキムは出だし幸先よくバーディ、6番、7番も連続でバーディを奪い3アンダーで折り返す。後半もスコアを2つ伸ばして5アンダー67の通算14アンダーで最終日を迎える。
首位と3打差2位タイに辻梨恵、堀琴音、テレサ・ルー(台)、4打差単独5位に山城奈々、5打差6位タイに岡山絵里、武尾咲希、イ・ボミ(韓)、ペ・ヒギョン(韓)イ・ミニョン(韓)が続いている。
その他、通算6アンダー16位タイに笠りつ子、通算4アンダー23位タイに鈴木愛、通算3アンダー25位タイに菊地絵理香。上田桃子は8オーバー80を叩き通算7オーバー65位となった。
宮里はトータル2バーディ、1ボギーの1アンダー70で回り、通算1アンダー33位タイで最終日へ。今大会後は米女子ツアーの試合に出場する。そのため、日本国内でプレーをするのは明日で最後の可能性もあるため、より多くのギャラリーが駆け付けるだろう。