R.カブレラ-ベロが首位浮上 S.シンク、B.クレーンと並ぶ
更新日:2017/06/11 09:02
掲載日:2017/06/11 08:35
米男子ツアーのフェデックス・セントジュード・クラシックは現地時間10日、テネシー州のTPCサウスウインドを舞台に第3ラウンドの競技を終了。ラファエル・カブレラ-ベロ(スペイン)、スチュワート・シンク(米)、ベン・クレーン(米)が通算9アンダーで首位タイに並んだ。
欧州ツアーでは通算2勝を挙げているカブレラ-ベロは出だしボギーを叩くが、3番から3連続バーディ、8番でもスコアを伸ばし3アンダーで折り返す。後半もスコアを2つ伸ばし5アンダー65で回り、前日18位タイからトップタイへ浮上した。米男子ツアー初優勝に向け最終ラウンドに臨む。
通算8アンダー4位タイにルーク・リスト(米)、チャド・キャンベル(米)、通算7アンダー6位タイにチェズ・リアビ(米)、ケビン・チャペル(米)、マット・ジョーンズ(豪)。通算6アンダー9位タイに昨季覇者のダニエル・バーガー(米)、レティーフ・グーセン(南ア)、デビッド・ハーン(カナダ)、キム・ミンフィ(韓)が続いている。
その他、通算5アンダー13位タイにフィル・ミケルソン(米)、チャール・シュワーツェル(南ア)、通算4アンダー22位タイにアダム・スコット(豪)、ブルックス・ケプカ(米)、フランセスコ・モリナリ(伊)となった。