大会屈指の注目組に! 松山はR.ファウラー、J.ラームと
現地時間15日に開幕する全米オープン。大会を前に予選ラウンドのペアリングが発表され、世界ランキング4位の松山英樹はリッキー・ファウラー(米)、ジョン・ラーム(スペイン)と同組となった。
初のメジャータイトルを目指す松山はザ・メモリアル・トーナメントでともに予選をプレーした2人と同組で、午前7時51分(日本時間15日午後9時51分)に10番ティーからスタート。ファウラーは今大会のパワーランキング(優勝予想)1位、ラームは4位と上位に数えられており、11位の松山も含めて多くの注目を集めそうだ。
その他の5人が出場する日本勢は午前組では、今平周吾が10番ティースタートの第2組でライアン・パーマー(米)、マット・ウォレス(英)とともに午前6時56分(日本時間15日午後8時56分)にスタート。宮里優作はJ.T.ポストン(米)、アーロン・ライ(英)と1番ティーから、谷原秀人はチャーリー・ホフマン(米)、ジェイソン・ダフナー(米)と10番ティーから、それぞれ午前7時7分(日本時間15日午後9時7分)にコースに出ていく。
一方、午後組の2人はともに午後0時52分(日本時間16日午前2時52分)にティーオフ。1番ティーから出る池田勇太がジョナサン・ヴェガス(ベネズエラ)、ショーン・オヘア(米)と1番ティーから、10番ティースタートの小平智はダニエル・サマーヘイズ(米)、アレクサンダー・レヴィ(仏)とのペアリングとなった。
世界ランキングNo.1でディフェンディング・チャンピオンのダスティン・ジョンソン(米)は、午前8時35分(日本時間15日午後10時35分)にマーティン・カイマー(独)、ジョーダン・スピース(米)と10番ティーから発進。マスターズに続くメジャー連勝を目指すセルヒオ・ガルシア(スペイン)は、午後1時36分(日本時間16日午前3時36分)に1番ティースタートでバッバ・ワトソン(米)、アダム・スコット(豪)とプレーする。