L.トンプソン、今季2勝目に王手! B.ヘンダーソンは2位に後退
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2017/06/18 12:20
米女子ツアーのマイヤーLPGAクラシックが現地時間17日、ミシガン州のブライズフィールドCCを舞台に第3ラウンドの競技を終了。今季1勝のレクシー・トンプソン(米)が通算15アンダーで単独首位に浮上している。
2打差の2位タイからスタートしたトンプソンは、雨の影響で2時間の中断があったものの、2度の連続バーディを奪うなど、トータル6バーディ、1ボギーの「64」をマーク。通算15アンダーまでスコアを伸ばし、ツアー通算9勝目に王手をかけている。
1打差の2位タイには、2日目までトップを守っていたブルック・ヘンダーソン(カナダ)、リー・アン・ペース(南ア)、パク・スンヒョン(韓)、ジェニー・シン(韓)。通算12アンダー単独6位にキム・ヒョージュ(韓)、ロレックスランキング(女子世界ランキング)首位から陥落したリディア・コ(ニュージーランド)は、通算11アンダー7位タイにミッシェル・ウィー(米)らと並ぶ。
日本勢で唯一決勝ラウンド進出を果たしている野村敏京は、1番からバーディを重ね、15番までに6つスコアを伸ばす猛チャージを見せる。しかし、上り3ホールで2つのボギーを叩き、トータル6バーディ、2ボギーの4アンダー65でホールアウト。通算8アンダーの26位タイに順位を上げている。