初優勝を狙うM.キムが単独首位 1打差に今平、池田ら
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2017/07/08 17:13
国内男子ツアーの長嶋茂雄 INVITATIONALセガサミーカップは8日、北海道のザ・ノースカントリーゴルフクラブを舞台に第3ラウンドの競技を終了。マーティン・キム(アルゼンチン)が通算13アンダーで単独首位に立っている。
トップと2打差の5位タイからスタートしたキムは、3番でこの日最初のバーディを奪うと、その後も順調にスコアを伸ばす。後半も3つバーディをマークするなど、トータル6バーディ、1ボギーの5アンダー67でホールアウト。後続に1ストローク差をつけてツアー初優勝に王手をかけている。
通算12アンダーの2位タイに「67」と大きくスコアを伸ばした今平周吾、チャン・キム(米)、黄重坤(韓)、そして前日単独首位の池田勇太、通算11アンダー6位タイにアンジェロ・キュー(フィリピン)と李尚熹(韓)が続く。
その他上位陣は、今季初優勝を狙う小平智が通算10アンダー単独8位、宋永漢(韓)、小田孔明らが通算9アンダー9位タイ。ツアールーキーの星野陸也は通算8アンダー14位タイ、現在賞金ランキング首位の宮里優作は通算7アンダー23位タイから残り18ホールを戦う。