ルーキーのN.コルダ、初優勝に王手! L.トンプソンは3打差3位
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2017/07/23 09:41
米女子ツアーのマラソン・クラシックは現地時間22日、オハイオ州のハイランド・メドーズGCを舞台に第3ラウンドの競技を終了。ツアールーキーのネリー・コルダ(米)が、ツアー初優勝に王手をかけている。
1打差の2位タイからスタートしたコルダは、5番から3連続バーディをマークして、一気にリーダーボードの最上段に浮上。9番ではこの日唯一のボギーを叩くも、上り2ホールで連続バーディを奪い、5アンダー66でホールアウト。通算15アンダーと後続に2打差をつけた同選手は、ルーキーイヤーでの初優勝を目指し、単独首位から残り18ホールを戦う。
通算13アンダー単独2位にキム・インキョン(韓)、通算12アンダー3位タイに前週メジャー初優勝を飾ったパク・スンヒョン(韓)、サンドラ・チャンキジャ(米)、アディチ・アショク(インド)、レクシー・トンプソン(米)、チェン・ペイユン(台)、そして前日トップのゲリナ・ピラー(米)が続く。
その他、前日まで56位タイに沈んでいたリディア・コ(ニュージーランド)が「65」をマークして、通算7アンダー19位タイに急浮上。チョン・インジ(韓)は、通算5アンダー33位タイ、ステイシー・ルイス(米)が通算2アンダー48位タイとなっている。