R.マキロイが9年間コンビを組んだ“相棒”との関係を解消
更新日:2017/08/02 16:35
掲載日:2017/08/01 14:43
世界ランキング4位のローリー・マキロイ(北アイルランド)が9年間キャディを務めたJ.P.フィッツジェラルド氏との関係を解消したことが明らかとなった。ロイター通信などが伝えている。
現地時間3日に開幕するWGC-ブリヂストン招待(オハイオ州ファイアーストーンCC)に出場予定となっているマキロイは、2日に記者会見を行う予定となっており、現時点ではマネージャーを務めるショーン・オフラティ氏は「何も話すことはない」としている。
先日行われた全英オープンの初日では、出だしからスコアを崩したマキロイに、フィッツジェラルド氏が「お前はローリー・マキロイだろ?何をやってるんだ!」とカツを入れて、その後調子を盛り返したことが話題となったが、メジャー最終戦の全米プロゴルフ選手権(10日〜13日/ノースカロライナ州クエール・ホローC)を目前に控えて4つのメジャータイトルを獲得したコンビを解消することとなったようだ。
英「テレグラフ」紙によると、ブリヂストン招待と全米プロゴルフ選手権の2連戦では、マキロイの親友であるハリー・ダイアモンド氏がバッグを担ぐとのこと。ダイアモンド氏は複数の飲食店でオーナーを務めるビジネスマンで、マキロイとは幼少期からの仲。2005年のアイリッシュオープンでは、当時16歳だったマキロイのキャディを務めたこともある。
(写真提供:Getty Images)