1回戦は24試合が荒天サスに 宮里、藤田らが2回戦へ 宮本はリード
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2017/08/01 17:28
国内男子ツアーのISPSハンダマッチプレー選手権が1日、千葉県の浜野ゴルフ倶楽部を舞台に1回戦の競技が行われたものの、2度の中断の後、雷雲停滞のためにサスペンデッドが決定。24試合が翌2日の午前7時から再開されることとなった。
賞金ランキング2位の宮里優作は、22歳の松原大輔と対戦。3番で相手に先行を許す苦しい展開となったが、オールスクエアで迎えた11番からを連取。さらに16番で相手がボギーを叩き、3アンド2で決着。最後は選手会長の貫録を見せ、2回戦進出を決めた。
藤田寛之は文景俊(韓)に1アップで勝利。武藤俊憲は宮瀬博文に6アンド5で大勝となった。また、24歳の堀川未来夢もタンヤゴーン・クロンパ(タイ)に6アンド5と圧勝。昨年の非公式戦「ネスレインビテーショナル 日本プロゴルフマッチプレー選手権 レクサス杯」で優勝した時松隆光は、手嶋多一に終始リードを許し、2アンド1で敗れている。
藤本佳則は上井邦裕を相手に6ホールを終了した時点で1アップとリード。前週のダンロップ・スリクソン福島オープンでツアー通算11勝目を挙げた宮本勝昌は、深堀圭一郎と対戦し、4番を終了して1アップとしている。