松山はE.エルス、I.ポルターと同組 谷原、池田、小平は初日午後発進
更新日:2017/08/10 14:08
掲載日:2017/08/10 10:56
現地時間10日に開幕する全米プロゴルフ選手権。大会を前に予選ラウンドのペアリングが発表となり、日本勢悲願のメジャー制覇が期待される松山英樹はアーニー・エルス(南ア)、イアン・ポルター(英)と同組となった。
前週のWGC-ブリヂストン招待優勝で期待の集まる松山。今週のパワーランキング(優勝予想)では「ついに彼の番だ。日本人初のメジャータイトルホルダーになる準備は整った」と米公式から最大級の賛辞を受けて1位となっている。そんな松山の第1ラウンドはエルス、ポルターとともに日本時間10日午後8時45分(現地時間7時45分)に10番ティーからコースイン。初日から飛び出すことはできるか?
その他の日本勢は谷原秀人がルーカス・グローバー(米)、マット・ドビンス(米)と日本時間11日午前1時35分(現地午後0時35分)に1番からティーオフ。その5分後には池田勇太がパートナーにロッド・ペリー(米)、エミリアーノ・グリッロ(アルゼンチン)を迎えて10番ティーから、さらに5分遅れて小平智がマイク・スモール(米)、ジェイソン・コクラック(米)と1番ティーからスタートする。
また例年通り、マスターズ覇者のセルヒオ・ガルシア(スペイン)、全米オープンチャンピオンのブルックス・ケプカ(米)、そして全英オープンを制したジョーダン・スピース(米)の今季メジャー優勝者3人が同じ組にペアリングされた。世界ランキングNo.1のダスティン・ジョンソン(米)はジェイソン・デイ(豪)、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)と、ディフェンディング・チャンピオンのジミー・ウォーカー(米)はジェイソン・ダフナー(米)、フィル・ミケルソン(米)と回る。
(写真提供:Getty Images)