50時間の奉仕活動 タイガーは更生プログラムを受ける方針
更新日:2017/08/10 16:12
掲載日:2017/08/10 15:53
米国時間5月29日、フロリダ州で飲酒または薬物運転の容疑で逮捕、その後釈放されたタイガー・ウッズ(米)は8月9日に予定されていた裁判を欠席。今後は更生プログラムを受ける方針だと弁護士がコメントした。
プログラムの具体的な内容は、保護観察期間1年の間に罰金250ドルと裁判費用を払い、DUI(飲酒運転治療)スクールに通って50時間の奉仕活動を行うというもの。また、交通事故に巻き込まれた被害者たちとの講習会にも参加する。
フロリダ州の法律ではこの更正プログラムを受けることで罪状を軽くし、運転免許を取り消されることなく保護観察の対象となれるという。本来有罪ならば車を10日間押収、6か月以下の懲役または1,000ドル以下の罰金となるケースだった。裁判所や施設ではなく、ゴルフ場に現れる姿を早く見せて欲しい。